セニアカー(ET4D)において無償修理が発表されました。
スズキ株式会社が発売していますセニアカー(ET4D)という車種について、全てではなく一部の車両について製品の不具合が発見されましたので、スズキ株式会社では対象車両への無償修理を行うことを発表しています。
スズキ株式会社からのダイレクトメール、もしくは取扱店などからの案内が届いていると思いますが、届いていらっしゃらない方もご自身がセニアカー(ET4D)をお乗りの場合、対象かどうかご確認下さい。
もし対象の車両だった場合、最寄りの取扱店へ連絡することで、無償修理を受けることができます。
【不具合内容】
○対象
スズキ セニアカー ET4D
車体番号
ET4D9-103355~ET4D9-103700
製作期間
令和元年11月21日~令和元年11月29日
106台
○部品
電動車いすセニアカー(ET4D)のバッテリ
○原因
取引先製造工程で誤った仕様のバッテリ極板を組付けられたものがあるため、バッテリ寿命が短くなるおそれがあります。
○改善内容
対象のバッテリについて、全て良品のバッテリに交換。
まずは、台数が106台ということですので、ご自身の車両が対象になるかどうか、車体番号や購入時期から調べられることをおすすめします。
令和元年11月20日以前にご購入の場合には対象ではありません。
わからない場合には、ご購入店にお尋ねになられることをおすすめします。
今回の場合、バッテリの寿命が短くなる。という内容ですので、運転などに関わる重要な内容とは違いますが、対象である場合、早めの無償修理をお受け下さい。
詳しくは、
https://www.suzuki.co.jp/recall/others/2020/0226/https://www.suzuki.co.jp/recall/others/2020/0226/https://www.suzuki.co.jp/recall/others/2020/0226/
にて。